ももねこ様とかぐや姫、なので 〜たまゆら〜


聖地巡礼 番外編26  〜 はじめての必殺徐行、なので 〜
世間的には 3 連休の黄金週間前半戦。
そうだ 瀬戸内、行こう。



















※ これ以降、ロケ地の詳細などネタバレが含まれます。

※ そのようなのを嫌う人は読まない方が良いと思います。




















概ね普段通りの 3 時頃に起きるわくわくの休日。 寝てられねー! (>_<)w
って、仕事が激務すぎて準備ができてなかったので慌てていろいろ詰め込み..


カニ 05:53 発くらいの準急に乗り込みナコまで。
朝日がまぶしい絶好の巡礼日和にわくわく感が更にアップ。


そして素早く名古屋の新幹線ホームに到着。
60kg レールのガス圧接溶接がとってもムネキュン▽


で、今日はひかりちゃん 491 号に乗車なんだけど
新しい試みっていうか EX-IC ってのに初挑戦してみました。
ケイタイで「ぴッ!ってするのじゃ」って感じのやつ。
券売機に並んだりするのが面倒なお年頃なもんだで当然の成り行きかな。

新幹線改札をケイタイだけで通り抜けるってのに一抹の不安があったけど
まぁやってみれば呆気なすぎて、そして手軽さに好感度が急上昇ですね。


そうこうしてたらひかりちゃん入線。
って、撮影中に不意に背後から押されて*にそうになる。 (-_-;)

下手人は今日の相方の某鬼畜なあーくんでした。

やぁやぁどもどもお久しぶりす。
何やら連日の宴会で寝る暇もないらしく羨ましいです。


そんな土気色な顔したに構わづ駅弁プレイを楽しむ。
やっぱ名古屋っちゃぁ鶏っすよトリとり! (>_<)w

  :


で、福山駅でこだまちゃんに乗り換え。
こだまだと思ってバカにしてたけど恰好いいのがきた。


頭上に圧迫感を感じるとの評判だけど、あ んまり気にならないと思います。

  :


そんなこんなを騒いでいるうちに三原駅に到着。 はえーよ。


つーか、呉線の乗り継ぎが 5 分しかないのにこだまちゃんの先頭に乗ったりしてて
階段とかが遠くて走りまくっておーじょーこきましたよ。
乗り逃すと次は 1 時間待ちなのかー。


でもまぁ無事に乗れたので観光気分全開でいろいろ撮りまくり。

  :

などなど前置きが長くなりましたが(汗
今日、ここ広島までやってきたのはそこにたまゆらの聖地があるからだ。
つーか、ぽってたんかわいい♪ (>_<)w

以前から来よう来ようとは思いつつ遠いもんだで..ねぇ。
今回は黄金週間だってことで思い切って 2 泊 3 日の行程でやらかす事にしたのですよ。


その行程で行きたい所の全体図。
見通しが良いように心もち過剰に広範囲な感じで。


この中で今日は「竹原市街と大乗」のエリアを目標としよう。


更に拡大して市街地の詳細図。
基本的に赤字が作中背景とかを指してて
青字は行っておくと良い場所とかの目印です。

  :

そんなこんなで話を戻して呉線名物っていうか必殺徐行とやらを堪能してみる。


きぃーたぁー。 じょこぉ〜。 ってやつですよね。

見通しの悪い曲線区間で、かつ落石などの恐れのある区間で徐行するのでしょうか。
調子良く走ってたのが急に減速して、そしてまた加速していく。
その速度のギャップがなんとも新鮮すぎてたまらん! (>_<)w


あと線路の画像をものすごくざっくりと。

ローカルな路線だで木まくらぎだけだと思ってたのだけど
木まくらぎ 6 : PCまくらぎ 1 くらいの比率でPC化されてた。


そしてがっくんがっくん揺られて竹原駅に到着。


はっしゃー。




いきなりそのまんますぎてテンション上がりまくりです。 (>_<)w








そんな竹原駅の構内。
1 時間に 1 本くらいなもんだでゆっくりしてます。

そんな状況で遅刻しようもんならたっぷり責められそうなもんだけど
さよみお姉ちゃんなら..まぁいいのかな。(汗


改札の様子。
意外にも ICOCA 対応エリアなんですよ。
みったんの聖地があるきのくに線はエリア外なのに。


そして竹原駅構内の Kiosk が萌えていた。 しかもレベル高けぇ!
この辺はたまゆらだけだと油断していたトコロにこのカウンターは効きすぎるぜ。

そうそう、この Kiosk 横にコインロッカー(大・中・小)が設置されているので
大荷物での巡礼の際には積極的に利用するといいかもとか忘れ物防止メモ。

  :




駅から町を見た感じで。
あ んまり人は居なさそうだけどタクシーはいっぱいだった。
浮かれて轢かれそうになってた。




その横の駅前商店街あいふる316の入口付近。
某消費者金融の本社があるからっぽい名前と思ってたけどどうやら違うようだ。


商店街の入口付近から駅の方を見る感じで。
どうにも背景の圧縮効果が違いすぎますが..

  :


その商店街をあるいて行くとタイルで描かれた壁画が見えてくる。


実際には結構上まで描かれている。
職人さんの芸術魂に驚いちゃう。

あと、この商店街の中には..


いまいち萌えない名前の文房具屋さんがあるのです。


名前はイマイチだけどグッズ類の品揃えがすごい!
そんな訳でもうたまらなくなってポスターと..


たまゆらコーヒーを買ってきた。
これは写真館店主が常用しているコーヒーと思われる。(うそ

グッズ類は他にも扱っているお店があるみたいなんだけど
ここは店名が気になって仕方なかったので..ねぇ?


あと、地域生活支援センター365サテライトも見どころだ。


所々をたまゆらとかぐや姫で飾られているだけでなく..


何やら今日から巡礼ノートが設置されたらしいのだ。
これから巡礼をされる方は、これに想いを書き綴るのも良いものだろう。

ちなみに描かれてるぽってたんはあーくん作、なので。
いきなりこんなかわいい絵でキメちゃうと後が描き辛かろうと思いつつ
良いものを見せて頂いたので..まぁ、いいかな。 (>_<)w

  :

話を巡礼に戻して..あいふる316商店街を抜けたアイフル通り北交差点を東に進む。


その先に見える新港橋が「ぽって落ちそう」の辺りだ。




しかしいろいろやってみたけどアングルが合うような気がしねぇ。 (-_-;)




そんな訳で雰囲気が判る程度にちぇきって早々に断念。
こいつぁ想像以上の難易度だぜ。 osr

  :


実際に歩いた順路とは違うんだけど、道の駅の裏側の橋が「小学生通学」みたい。
橋の欄干と壁の色が違うもんだですぐに気づかなかった。


その近くにある橋の欄干もこれまたかわいい。
竹原市は基本的に萌え的な何かが育つ土壌らしい。

で、ここから北へ行くと町並み保存地区ですかね。


いきなり雰囲気出てくる町並みに入ってすぐの所の「案内看板」。
この辺から忙しくなってくるよーって感じで..


路地を少し入った所の愛宕神社。
づらりと並ぶダルマさんが圧巻で..と思ってたんだけど


実はすんごくちぃサイズで別の意味で驚いた。
うっかり見落とす所だった。(汗




そのすぐ隣の地蔵堂もちぇき。
こっちは判りやすいだろう。
そんな「ダルマ・ももねこ様」を撮ったら元の路地に戻って..




風情ある小間物屋さんの「ぎゃらりぃ梅谷」ですかね。


つーか、この辺でいよいよ辛抱たまらんくなって香紅夜グッズを購入。
なんか色々と設定とかもあるみたい。
応援したくなっちゃうけど財力が残念でお力になれなくて申し訳ない.. orz


意外と見落としがちな「磯辺邸宅」。
結構最後の方まで探し歩いてた。


この案内看板を見て真後ろにある事に気づいて愕然としてた。(汗


その先の路地を西に入った辺りに「幼少の楓&香」のシーンが。
オープニングでお馴染みのシーンなので是非とも押さえておきたい。


当然というか、こっちのシーンも同じ場所になるのだろう。


元の路地に戻った少し先の「ぽってコケそう」と..


「ほぼろ」こと広島焼きのほり川


今回の巡礼で重要なポイントとして楽しみにしてたほり川は間もなく開店時間。
ここは何としてもスムーズに楽しみたいと行程計画の時から開店待ちで並ぶと決めておいたのに
直前になってが「並ぶの嫌!」とかゴネだして本当に困ったさん。 (-_-;)

そういう気がないなら計画の段階で議題に上げればいいものを
その辺をすっ飛ばして直前であーだこーだと理屈コネるもんだで本当に面倒くさい。

まぁ泣く子と厨には勝てんって事で良識人のオレ様が折れてやるかってことで
少し店を離れて開店直前に戻ってきたら想定通りの団体さんが押しかけててマジ敗け組。 orz


でもまぁ、どうにかこうにか入ることができたので良しとしといてやろう。


店内は程よくたまゆらだったので許可を頂いていろいろ撮ってた。
噂に聞いてたたまゆら焼きはとっくに販売終了してた。 osr


そんなこんなでシーフードスペシャルのダブルってのを頂いてみました。
本場の広島焼きだぜ! って、うめぇぜ!! (>_<)w
イカっぷりエビっぷりでたまんない!!


ダブルはちょっと多いかな? とか思ってたけどペロリとイケちゃった。
お腹いっぱい、たまゆらな気持ちもいっぱいで良いものでございました。
どもどもゴチソウサマでしたよ。

  :




広島焼きを堪能した後は「西方寺階段」から。


つーか、不合格な階段は何処から撮ればいいのだろうか..(汗


その西方寺から更に奥にある「普明閣」。








そこそこ合うけど、それでもいろいろ微妙なアングルが多い。


最後に普明閣からの景色をちぇき。

雨男で有名なとの旅行だで少しばかり天気を心配してたけど
オレ様の行いの良さが勝って文句なしの上天気を楽しんでますよ。


再び本町通りに戻り「町並み保存センター」前とか。


その向かいくらいにある「cafeたまゆら」。

ここも重要なポイントだでじっくり攻略したい所なんだけど
時間的な都合で今回は石の上にも断念。 orz
次回に来たときの宿題ってことでお願いします。


まちなみ竹工房の横の細い道を山の方へ登った先に「おかかえ地蔵」があります。






オイラも試してみたけど..意外と軽く持ち上がっちゃった!
こりゃ早々に願い事が叶いそうな予感が濃厚に漂う感じでした♪


つーか、コレ何? うみにん? ドサクサ妖精のなれの果て??


再び本町通りに戻る手前の「竹やぶ」の裏っかわ。


本町通りから見た「竹やぶ」の表っかわ。


拡大すると、かおたんバージョンになったりして。


そのすぐ先に「志保美さんと歩く」道があります。


最後に「照蓮寺」の山門を見上げてこの辺の巡礼は概ね完了かな。

まだまだ漏れがあるような気もしないでもないけど
今日はもう少し遠くまで行かねばならんので先を急ぐことにする。

  :

って、重要ポイントのひとつの日の丸写真館を忘れていたぜ。
これを見落としてたら何しに来たのか判らなくなっちゃう所だった。


つーか、全然違う日の丸写真館が見えてきた。 あるぇー??

ケイタイでお店検索してそれに従って来たんだけど明らかに違うっぽい。
何でもこっちは移転後の新店ってことで、作中のは旧店で別の場所にあるらしい。


気を取り直して川の方に歩くと..
ありましたよ「日の丸写真館」が。 (>_<)w


もうそのまんますぎて間違いようがないだろこれは!(汗


もちろんここにもたまゆらに関する諸々が貼ってあった。
少し色あせて、それが逆に雰囲気を醸し出していい感じだと思ってました。

  :

そしてこの辺で一旦切り上げ竹原駅前に戻ることにする。


で、駅前の竹原市観光協会で自転車を借りる事にする。
必要事項を記入すれば無料で借りれるようだ。

その自転車の機動力を活かして少し離れたのを軒並み巡る事にする。


まづは竹原市役所から。

ここには巨大な看板が設置されてるので見ておくべきでしょう..って
時間が悪かったのか逆光で残念な事になってました。 osr

もう少しいい時間を狙って出直してくるか。



お次は地図の左下の辺り..穀神社近くの「高架下」ですかね。
防護桁を補修したようで少し雰囲気が違うがここに間違いないだろう。


ちなみに竹原駅に近い側にももうひとつ高架があるんだけど
こっちはもっと大きな作りになってるので明らかに違うだろう。


それが済んだら、今度は竹原駅を通り過ぎた反対側に行ってみる。
国道 185 号線が呉線をオーバーパスする「坂」がたぶんこの風景。

ただ、撮影時に立っていた橋も一緒に写す必要があるようで
もう少し上流側の竹原本川局って郵便局の辺りからが正解みたいだ。

  :


そして少し広域にした地図の右下辺りの残り 4 箇所に行ってみましょう。


まづは竹原港の「フェリー乗り場」から。
レンチャリを活用しての撮り方を楽しんでみる。w


このフェリーにはたまゆらのキャラの描かれた
いわゆる痛フェリーってのが存在するらしいのですが..ここからじゃ判らないね。

  :


お次は的場海水浴場の突堤なんですが
意外とややこしかったので詳細図をどうぞ。

国道からは青字の「海水浴場入口」と書かれた辺りから入ると良いでしょう。
するとすぐに海と、その右手に突堤が見えてきますが..


似てはいるんだけど少し違う突堤っぽい。

どうやら目的の突堤は詳細図の左側にある突堤のようだ。
そこに行くには赤い線に沿って歩くことになるのだが..


そこにある道は崖崩れの危険があるので通行止めとなっている。 (-_-;)


えー? そんなぁ..と思いつつ良く見ると
引き潮のタイミングに岩場沿いを歩いていけるようだ。

まぁはっきり云って極めて黒に近いグレーな判断ですが
一応、筋は通したって事でそのように行ってみる事にする。

もちろんどっちにしろ危険には違いないので
どうしても行きたい方はそれなりの覚悟の自己責任でお願いします。


そうして辿り着いた的場西海水浴場。
気分はすっかりプライベートビーチだ。


その「突堤」で撮るとこんな感じで。


潮風がカメラに沁みるがそんな些細な事は気にならない! (>_<)q


そしたらタイミング良くフェリーが通るので素早くちぇき。


しかも噂の痛フェリーじゃないですか。

もう運行してないのかなーとか思ってたのにラッキーでした。
欲を云えば反対側も見たいのだが..まぁ無理だわな。 (-_-;)
そんな訳なんで次へ行ってみましょう。

  :


お次は「高崎洞門」なんだけど..これもイマイチ判り辛い。

作中画を見る限りでは洞門の切れ目が見えているので
そうなると第三洞門から竹原市向かって撮ったものかも知れない。
車に乗り、助手席から絶妙のタイミングを狙えばピッタリ合うのだろうか。


逆にこっちは判りやすい。
第三洞門から三原市向かって撮れば良いようだ。

一応、歩道と車道が分離されているとはいえ
車も自転車などもたくさん通るのでそれなりに危険です。
撮影時には周囲に注意して接触など起こさぬよう気をつけよう。

  :

最後は右端の「線路沿い」だ。


大乗駅から竹原駅向かってすぐの辺りの線路と道路が併走する辺り。
おそらくこの辺なんじゃないかなぁ?

そうは思いつつ、いまひとつバシっと合わない。
撮影する高さが足りなさすぎる感じだ。


もう少し大乗駅に近い側から竹原駅を見た辺り。
こちらも合ってるような..違うような感じ。

どちらも高さ的に法肩くらいまで上がって撮るような感じに思えるが
線路際だってこともあり、危険行為で列車を停めたりするのもアレなんで
まぁ今日の所はこの辺で勘弁しといてください。(汗

  :

再び竹原駅に戻り自転車を返却する。
17:00 までってことで、少し急がなきゃ。

で、自転車を返したら直ちに反省会に突入ってことで..


市役所の近くのにこにこ食堂にやってきた。
新鮮な海の幸がお値打ちだと聞いたもんだで..


とりあえづ生ビールで乾杯!、なので。


お造りの盛り合わせと天ぷらの盛り合わせ。
評判通りの美味さがたまらない!、なので。


アサリバターとブリカマの塩焼き。
あと撮り忘れたけどこの辺で日本酒が大登場!、なので。

つーか、名のある地酒が少しづつお値打ち価格で楽しめるらしく
あれもこれも試してるうちに酔い感じになってくる。


聞いたことない底ものっぽい煮魚とオコゼの唐揚げ!、なので。

オイラ的に、この謎の煮魚が一番お気に入りでした。
職人の味付けが酒の味と渾然一体と混ざり合う! (>_<)w

そんな感じで欲望の赴くまま呑み喰いを楽しんで
お会計が \8,300 とお値打ちでこれまたびっくりした。

美味くて安くて竹原の味を存分に楽しめて良かったです。
つーか、アンコが出ちゃうかもゲマ〜。 (>_<)q

  :

今夜は竹原の大御所のホテルである大広苑にお泊まりだってことで
酔い酔いの足取りで向かう前に..


昼間に逆光で失敗した巨大看板にリベンジを敢行!
まだまだ FinePix S5 Pro の感度をナメるなよ!!

つーか、全体的に萌えレベルの高い竹原市なんですが..


このかぐや姫は心もち残念な感じだったように思える。

おそらく次元を読み違えたんじゃないかなーと想像しつつ
酔っ払いの夜が静かに更けていくのでありました。
(※ 資料的な順序を考慮して実際と違う行程で記してある事をご容赦ください)



あーくんのその1日記とも微妙にリンクしました (20110503 2000 追記)
あーくんのその2日記とも微妙にリンクしました (20110503 2000 追記)
あーくんのその3日記とも微妙にリンクしました (20110503 2000 追記)



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