投稿者 アストロノーツ 日時 2002 年 1 月 17 日 00:18:43: [DG-001131]
回答先: 理想のＲＰＧは(激長) 投稿者 ケーナ 日時 2002 年 1 月 16 日 18:12:01
ケーナ さん同用「何故にあなたはＲＰＧに耐えられる？」読みました。
そうですねぇ・・・下のツリーにも様々な意見が見えますが、実は、自分自身もFalcomの「ガガープトリロジーシリーズ」には、苦痛を感じたプレイヤーの一人なのです。
いつからだったでしょうかね、同社の作品に何か物足りなさ（ゲームの中で、プレイヤーである自分自身が「疎外感」を感じている・・・というか）を感じるようになったのは・・・。
確かに「英雄伝説1」を遊んでいる頃くらいまでは、「面白い！」と、感じることが出来たのです。
それが、「白き魔女」からは、ゲームの頭から最後まで「苦痛」の連続でした。
期待して買ったゲームだけに、落胆すら感じたのを覚えています。
これって、なんなんでしょうかね？・・・と、当時は考えました。
「RPG」そのものに自分自身がノれなくなったのか？
「経験値稼ぎ」や「お使い」、「ファンタジー」に食傷気味だったのか？
自分が「オトナ」になってしまったのか？・・・とか。
けど、「LUNA」や、「グランディア」なんかはやっぱし面白い！
俺自身、妻子持ちの社会人だけど、面白い！
「苦痛」を感じるどころか、「もっと知りたい！」「もっとこの時間に時間に浸って居たい！」と、感じる。
結局、どんなゲームでもそうなのだが、肝心なのはデザイナーのさじ加減。
要はゲームバランス、言い換えれば「遊び易さ」（入り込み易さ）なのだと思う。
「当たり前の事」なんだけどねぇ・・・。
コレを聞いて、「ヌルマ湯みたいなゲームがお好みなのかよ！」と、思った人が居るかも知れないが、それはちょっと違う。
個性はあってもいい、「ストーリー重視」「システム重視」大いに結構。
ただ、デザイナーの人がターゲットとしている人たちに対して、失望させない程度のバランスを考えて開発ることこそ、お金を払ってゲームを買う「ユーザー」への最低限のマナーだと思う。
「俺のゲーム見て下さい！」・・・ってだけの素人ではないのだから・・・。
それが「プロ」・・・ってモンでしょ？
そういうイミで、「目からウロコ」なゲームを一つご紹介。
アリスソフトの「闘神都市U」です。（アダルトかよ！笑）
お気軽な気持ちで始めたこのゲーム、なるほど画面もショボいし、「いかにも」なカンジのオープニングなのですが、これがプレイしてみると大違い！
これでもか、これでもか！とプレイヤーを楽しませようとするゲームデザイン・・・、ハマりました。（エロゲーなのに・・・）
18歳以上で、既存のゲームに物足りなさを感じている人、ダマされたと思ってプレイしてみませんか？